私はパパっと物事を理解できるわけでもなく、記憶力も良い方ではなく、、、
九星気学を学ぶにあたって、何度も何度も原点に戻ることになるかと思います。



そこで、九星気学っていったい何なの!?
どこから生まれてどうやってこんなにややこしくなってんの!?
と、学べば学ぶほど原点に返らないと理解しにくくなってきています
もう心が折れそうですが、なんとか楽しく学ぶためにまずは九星気学とはなんぞや!?
ってところからいこう。



まずそもそも「占い」とは?
東洋の占いって3つありまして、その3つとは「卜占」「相占」「命占」です。
卜占は易とかカードとか?も入るのかな?
その時偶然現れた数や文字を天のメッセージとして受け取る占いです。
相占は、手相や顔相や家相などですね。
で、九星気学は生年月日からその人の宿命や運命を見るので「命占」の分類に入ります。



九星気学の歴史って、最初は戦争に勝つために生まれた「奇門遁甲(きもんとんこう)」が原型らしいです。
易や十干、十二支、五行論などを組み合わせて、諸々簡素化されて今の形態になったようです。
それでも十分ややこしいんですけどね
しかも「奇門遁甲」は、戦争に勝つための方位術だったので、国家機密的な扱いだったんですよね。
それが今じゃ民衆に浸透して活用されているなんて、歴史は面白いです。


