久しぶりに九星気学の勉強を再開しました
難しすぎて一人ではできない～～～と言っていたら、救世主現る！！
なんと、一緒に勉強していただける仲間ができました
ありがたや～～～！！
今の私の知識ではっきりわかることは、今年の星回りは「二黒土星」が中央に位置するので八方ふさがりなのです。
加えて2007年生まれの女の子は、「本厄」も重なっているのです
八方ふさがりの本厄って・・・
どうしろと・・・
何をしたらいいのだ・・・
しかも、高校三年生なので受験ですよね・・・
わが家の末っ子がこれにビンゴですねぇ
困りましたねぇ
でも、その学年のほとんどが該当するってことよね？
節分前の生まれの子は、全国に数多く該当するってことよね？
ってことは、受験もその中で行うってことだから。。。
わが家はしっかりご祈念ご祈祷がんばろう！！
私はパパっと物事を理解できるわけでもなく、記憶力も良い方ではなく、、、
九星気学を学ぶにあたって、何度も何度も原点に戻ることになるかと思います。
そこで、九星気学っていったい何なの！？
どこから生まれてどうやってこんなにややこしくなってんの！？
と、学べば学ぶほど原点に返らないと理解しにくくなってきています
もう心が折れそうですが、なんとか楽しく学ぶためにまずは九星気学とはなんぞや！？
ってところからいこう。
まずそもそも「占い」とは？
東洋の占いって3つありまして、その3つとは「卜占」「相占」「命占」です。
卜占は易とかカードとか？も入るのかな？
その時偶然現れた数や文字を天のメッセージとして受け取る占いです。
相占は、手相や顔相や家相などですね。
で、九星気学は生年月日からその人の宿命や運命を見るので「命占」の分類に入ります。
九星気学の歴史って、最初は戦争に勝つために生まれた「奇門遁甲（きもんとんこう）」が原型らしいです。
易や十干、十二支、五行論などを組み合わせて、諸々簡素化されて今の形態になったようです。
それでも十分ややこしいんですけどね
しかも「奇門遁甲」は、戦争に勝つための方位術だったので、国家機密的な扱いだったんですよね。
それが今じゃ民衆に浸透して活用されているなんて、歴史は面白いです。
まだまだぜんっぜん入り口の入り口なんですが
もう既に挫折しそうなほど難しいです。
難しいと口に出したら余計難しいと感じるから、やめとこ
さて今日は、十二支です。
これは馴染みがあるなぁ～～
なんといっても、干支ですからね
ただね。。。。。
十二支も陰陽五行で分類されるのよね・・・
その分け方を覚えるのが難しい。
今日何回「難しい」って言ったか
十二支って、古代中国の人が月や季節や時間の動きを表すための呼び方だったんですよね。
「亥の刻」とかね。
そして・・・
十二支にも陰陽五行論からの分類があります
さらに言うと、方位も十二支で表現できますね。
九星方位気学では、東西南北に加えて東南・南西・西北・北東の計八方位に分けます。
さらにさらに、南南西とかも合わせると１２の干支に当てはめることができるんです。
円の表にするとわかりやすのですが
方位の他にも月や季節、時間帯も十二支で分類して当てはめることができるんですよ～
これを活用することで、自分が持つ力を最も発揮できる時間帯は？とか
この季節は調子がいい！とか
いろ～～んなことを知ることができます。
知っているだけでも、いつも以上の力を発揮できたり、この時期は避けておこうとか・・・
自分なりの活用方法を見つけられると思うんです
覚えようとすると頭がパンクするので
自分に当てはめて楽しく学んでいこうと決めました
さぁて、今日は
十二支を勉強するぜ
でもその前に「十干（じっかん）」てのがあるんだよね～～
なんだよ十干て。
どうやら十干ってのは、古代の中国で日の順序を示す符号として使われていたみたい。
確かに両手合わせると十本あるから数えやすいのかも。
さらに言うと
月の満ち欠けで３０日で一か月になることも分かったっていうんだから、すごいよね！
だから、１０日ごとを一単位にして
「初旬」「中旬」「下旬」ってなったんだって～～～
へぇ～～～～
十干を表すのは
・甲（こう）【訓読み：きのえ】
・乙（おつ）【訓読み：きのと】
・丙（へい）【訓読み：ひのえ】
・丁（てい）【訓読み：ひのと】
・戊（ぼ）【訓読み：つちのえ】
・己（き）【訓読み：つちのと】
・庚（こう）【訓読み：かのと】
・辛（しん）【訓読み：かのと】
・壬（じん）【訓読み：みずのえ】
・癸（き）【訓読み：みずのと】
さらにここから、この十干を陰陽に分けま～す
えっと。。。
なんか。。。
「きのえ」って読む「甲」が陽でお兄ちゃんで
「きのと」って読む「乙」が陰で弟らしく。。。
だから
訓読みで「え」が付くのは陽で
「と」が付くのは陰って覚えると簡単みたい。
・・・・
・・・・
・・・・とはいえ、、、だよねぇ
さらにさらにいうとさぁ・・・
「木」・・・甲（陽）・乙（陰）
「火」・・・丙（陽）・丁（陰）
「土」・・・戊（陽）・己（陰）
「金」・・・庚（陽）・辛（陰）
「水」・・・壬（陽）・癸（陰）
に分けられる！！
もうここまで来たら覚えるの難しい
ちょっと疲れちゃったから明日にしよう
九星気学には「五行」がありました。
・木
・火
・土
・金
・水
です。
この並びによって、自分が相手に与えたり、相手からもらったりしていることもありましたねぇ
ではでは、
・相克
・比和
って関係性もあるんです。
これがちょっと入り組んでるんですよね～～
でも自然界と照らし合わせて考えると「納得～～！」ってなります。
例えば、「木」は土に根を張り土の養分を吸って大きくなるじゃないですか。
なので「土」を痛めつけちゃいますよね。
そして土って「水」と混じると水を汚しちゃいますよね。
ぞの水は「火」を消しますし、火は鉱物「金」を溶かしますしね。
で、鉱物でできてる刃物は木を傷つけるし。
な～～るほど！！って感動でした
これの関係性を「相克（そうこく）」っていうんですね～～～。
これも相生と同じく、やる側とやられる側にどっちにもなり得るんですね。
方角を見る時には良くない方向って捉えます。
相手を傷つける関係のことを「死気（しき）」といい
相手から傷つけられる関係のことを「殺気（さっき）」といいます。
えぇぇぇっと
並び順が「やる側」→「やられる側」とすると
「木」→「土」→「水」→「火」→「金」になるから
私は「土」なので「木」の人にやられるけど「「水」の人にやっちゃうんだ。
てことは、木と水が入ってる
三碧木星の人と、四緑木星の人とは最悪な相性で、一白水星の人とはその次に相性が悪いのか
次に、「比和」ってのがあって。
同じ気質の人だからタッグを組むとパワーが増すって言われてる。
方位を見る時は吉かな。
同じ性質気質だから、合うんだけどマンネリ化したり反発しあったりもある
同じ「木」と「木」、「火」と「火」って感じで、同じ五行の人同士の組み合わせのことです
え～～～～
ってことは、私と娘二人は「土」だから、気は合うけどぶつかりもするってことか。
確かにずっと一緒にいると喧嘩は増えるかな
ようぅし！ここまでいけるかな？わたしが！
覚えてるかな～～
「相生（そうしょう）」が、隣り合わせで、「与える側」と「もらう側」
「相克（そうこく）」が、「やる側」「やられる側」
「比和（ひわ）」が、同じだから仲間になるとパワーアップだよね！
っていう感じかな
相克が、木火土金水の並びの一個飛ばしを「やる側」って覚えとくといいのかも。
うぉーーーー
頭がパンクしそう
さらにここから、「陰陽五行」っていうくらいだから
「陰」と「陽」があるわけでしょ！？
それはまた今度にしよう
とりあえず、私は三碧木星さんと四緑木星さんのこと傷つけないようにして
一白水星さんから傷つけられることを身構えよう
実はこの猫カフェ店長「たまこ店長」は占い師もやってます。
なんと占い師の歴は25年！！え！たまこ店長今何歳！？
その中で、たまこ店長は九星気学を使います。
が！！！
私はまだまだひよっ子で、ここで学びながらアウトプットしていきたいです。
そもそも九星方位気学とは何？
それは、生まれたときの「気」のエネルギーを９つに分類されている星の占術です。
ここに、「五行」も足されているんですよね。
五行というのは、自然界を５分類されたものを表します。
・一白水星
・二黒土星
・三碧木星
・四緑木星
・五黄土星
・六白金星
・七赤金星
・八白土星
・九紫火星
あなたがこの９つのなかの何に当てはまるかによって、性格や体質、その年の運勢や吉方位など知ることができます。
九星方位気学では、運気を好転させる開運の要素があるのです
いま、何かに悩んでいたら、ちょっと行き先を変えるだけで運の流れが変わることも大いにあるんです
不思議ですよね～
自分で選んでいるようで、選んでないと言いますか
生かされている感じをつかみ取ることで運が開けてきます。
そして、この「五行」には３つの関係性があるんですよね。
これって、なんでそうなるの？？
って私、勉強するまでわからなかったのですが、勉強して「なるほど～～！」でした
五行の「五」は
・木
・火
・土
・金
・水
です。
「木」は、こすりあうと
「火」が生まれる。そしてやがて灰になり、灰は
「土」になります。土は年月をかけて鉱物になり、この鉱物は
「金」を表します。鉱物は冷えると
「水」、いわゆる水滴が出ます。
な～～るほど！
全部つながっているんですね～～
で、この関係性が人間でいうと「母と子」に見立てられます。
母から見る子、子から見る母。
占い言葉でいうところの、「相生（そうしょう」と言われています。
人間関係だけでなく、方位をも見るので面白いです！
相生の関係には２つあって
生気（しょうき）と呼ばれる大吉な関係と
退気（たいき）と呼ばれる小吉な関係があります。
大吉は、子から見た母なので、相手から力をもらえるんですね～～
小吉は、母から見た子への関係なので、相手に力を与えますので自分の力は少し減ります
ではこれを矢印で表すと「母」→「子」になるので
木→火→土→金→水
…(-_-;)あれ？
わが家、主人以外の娘と私は全員「土」です。
ちなみに主人は「火」です。
ということは、女三人が主人から力をもらっているってことですねぇ
と、まぁこんな感じで
五種類に分けて人間関係が成り立っているってことですね！
私は「金」なので「水」の人に力を分けているんですね。
知らぬ間にきっと出会ってお渡ししているのかな。
そうだと嬉しいな
今日のお勉強はここまでにしよっと
